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愛情トキシン(フリーゲーム) レビュー

愛情トキシンレビュー(ver1.00 β2時点)配布サイト:へどにずむ(http://eeeweb.org/
今回はアマチュアフリーゲームのレビューをします。
へどにずむさんが公開している「愛情トキシン」、ウディタ(RPGツクールみたいなツール)で作られているMシチュたっぷりのADVです。
本作はフリーということでCGやボイス等はありません。しかしM系小説サイトが公開しているだけあって、エロテキストはかなりうまく、エロいです。
シチュは背徳系受け・Mシチュがほとんどです。かなりマニアックでフェティッシュなシチュが多く、Hシーンの総数はなんと110シーン以上。背徳系M系シチュのデパートみたいな作品です。
ただ、シチュのマニアックさからいって人を選ぶゲームであることは間違いないでしょう。人によっては不快感を覚えるようなシーンもあるかもしれません。

(1)概要
あらすじとしては、住人が女ばかりのお屋敷に住んでいる主人公が、封じられているロリ夢魔を復活させてしまい、夢魔を封じるために奮闘することになる、といった感じ。夢魔の復活により屋敷の中は淫らな魔力で満ちており、ヒロイン達は理性を失っているので、まずはパラメーターを高めて正気に戻していき、最終的にヒロインとの愛の力で夢魔を封印できればクリアーです。パラメーターが足りないと、勿論MシチュGAMEOVERHシーンです。

(2)キャラ
ヒロインは10人、お嬢様、メイド(10代)、メイド(20代)、行商人お姉さん、実姉、同級生とその妹、魔女、専属料理人といった面々で、同級生姉妹とお嬢様以外全員年上です。そこは個人的に残念。敵である夢魔のメアはかなり邪悪で残酷なキャラで、GAMEOVERになると、容赦ないMシチュシーンを用意してくれます。

(3)テキスト
うまい。エロい。絵が無いので、小説的な五感に訴えかけるような、イメージさせるようなテキストが素晴らしいですね(詳しくは後述)。

(4)シチュ
快楽系Mシチュがほとんどです。何しろ116もシーンがあるので全ては把握できていません。とても背徳的なシーンが多く、見たこともないような発想のシーンも多いです。ちょっと僕は説明が下手なので、僕の好きなシーン5選を具体的に紹介してみて、分かって頂こうかと思います。ネタバレではありますが、何しろ110シーンありますのでまあ問題ないかなと。

僕の好きなシーン5選
1、里見訓練
とりあえず普通っぽいシーンから。里見はメイドのお姉さん(元学校の先輩)屋敷の中から口紅を見つけてくると、お礼に訓練としてHなことをしてくれます。(なんかビッチっぽいが、この館の住人は夢魔の魔力の影響を受けてるので仕方ない。あと主人公が失敗すると全員死ぬ)内容は全身にキスしながらの手コキ+フェラ。


「かりかりくん(名前変更可能)の顔……とろけちゃってるね。でもまだ終わりじゃいよ?」
今度は頬に口づけされる。
「ここにもしちゃお」
首筋に吸い付かれる。それから肩口、ついでに鎖骨についばむようなキスがされていく。
「キスマークいっぱいだよ……可愛い。もっともっと増やしてあげるね」
(中略)
乳首に吸い付かれる。ぷっくりとした唇でねぶったかと思うと、小さく歯を立てられる。


このあと射精後、玉にキス……というかしゃぶりつかれる。とりあえず普通っぽくエロいシーン。こんな普通なのもあるよということで。

2、明日香、さやか再洗脳
同級生の明日香と、その妹さやかを正気に戻して安心していると、再洗脳イベントもあります。図書室で本を読んでいる姉妹、本棚の向こう側で明日香がしゃがみ、下着が見えてしまいます。それを見ながらさやかに手コキされるというシチュ。


さやかちゃんの手がするすると動いて、ジッパーを引き下ろして大きくなり始めたペニスを取り出す。
(………ぅ…ぁ…)
さやかちゃんおほそい指の感触に思わず背筋が震えてしまう。
「ね……このまま出しちゃおっか」
僕の耳穴に唇をくっつけて、さやかちゃんが楽しそうに囁く。
「このままお姉ちゃんのパンツ見ながら、あそこにびゅーっと吐き出すの想像しながら射精するの……きっとすごく気持ちいいよ」
(中略)
「ね……パンツすごいすべすべしてて、触ったら気持ち良さそうだね。おちんちんこすりつけるのも良さそう……」
囁きながら、まるでそれを再現するように尿道口のあたりを手のひらで何度もさする。


このあと明日香にバレて、姉妹に前後から挟まれて、想像通り下着素股されます。このシーンは背徳感たっぷりのパンツみながら手コキがエロいだけでなく、そこからの姉妹にはさまれて素股というシチュの流れがいいですね。下着の感触が伝わってくるようなさやかの煽りから、実際に衣服が触れ合う挟まれシチュに繋げるとは……。先ほど五感に訴えかけるようなテキストというのはこういうことです。

3、ソニア、メアに敗北
今までのシチュではヒロインが正気か、魔力で発情しているだけでしたが、敵であるメアに敗北するともっと酷いことになります。例えばヒロインのペットになる、ヒロインと主人公の記憶を改変して、ヒロインを主人公の母親と認識させて永遠に閉じ込めるなどなど。
ソニアさんのメア敗北シチュのひとつ(各ヒロイン3つある)は、お姉さんであるソニアさんが精神操作で精神だけ幼女化されて、異空間に閉じ込められるというもの。体だけは成熟しているソニアさんに無邪気に迫られるのが背徳的でエロすぎて素晴らしいシチュです。このシーンは珍しく本番シチュがあるのも嬉しいですね。

4、佐奈HAPPYEND
エンディングにも勿論Hシーンがあります。メアは倒したものの後遺症で発情体質になってしまった主人公。危険なので、症状が治まるまで手錠、足錠でベッドに拘束されるのだった。佐奈さんはパティシエなので、主人公にケーキを食べさせに来きます。何故か指にクリームをつけて食べさせてくる佐奈さん。そして……


「今度はもう少し多めにっと……あっ」
たっぷりとすくい取ったクリームが、佐奈さんの指からすべり落ちて彼女の胸元にべっとりと付着する。
「ごめんなさい……こぼしちゃいました。でも、もったいないです……よね?じゃあこのままどうぞ…♪」
佐奈さんが片手で僕の頭を抱きかかえるようにして上半身を起こしてくれる。ちょうど顔のまえに彼女の胸元が来る。そのままクリームに舌を伸ばす。


やばいこれやばい。一番好きなシーンです。五感に訴えかけると書きましたが、文字通りで味覚も入っています。両手両足を拘束されて胸に顔を埋めてクリーム舐めるとか最高のシチュですね。最初は服を着ていますが、だんだんはだけていき、遂にブラを外すのもいいですねえ。

5、貴砂HAPPYEND
僕は年増(実際何歳なのかよくわからないが)は好きじゃないんですが、このシーンは好きというか、どうやってこんなの思いついたんだよ……。
メアを倒した主人公達だったが、夢魔の魔力はまだ屋敷内に残留していた。そこで、夢魔の魔力に住人が取り込まれないように、住人の下着に主人公の魔力のこもった精液を染みこませることに……
貴砂(恋人)に他ヒロインの下着コキをしてもらうという、もはや背徳感以前に、正直どうやって思いついたんだよと笑えてくる。


他にも逆NTRやうわてつや事務的いじめや射精封じなどなどいろいろなシチュがあります。ちなみにうわてつとは
好きな人がいるのに、つい他の人にも欲情してしまう。
でも好きな人はそれを許してくれて、どうぞ気持ちよくなりなさい的なことを言ってくれる。
それで罪悪感を感じつつも快楽に浸ってしまう。(作者HPより引用)
みたいなシチュらしいです。

(5)ゲーム性
ver0.3までは面白かった覚えがあります。ver1.0は0.3までのシーン全部見てから攻略したので作業感が強く、あまり面白くなかったですね。これからプレイする人はどうなのでしょうか。ゲームバランスは良いと思います。救済アイテム3種(髪、ダイス、ペンダント)縛って制限時間ギリギリに最難関エンドを見れました。下手な人はアイテム使えばいいので、なかなかのバランスではないでしょうか。ちょっと簡単気味かな。
システムはちゃんと回想やグローバルセーブ等が実装されていて良いのですが、回想がHシーンの前から始まるものがありちょっと使いにくいとこもあります。

(6)その他
名前変更可能なので、是非実名プレイしてみましょう。楽しいですよ。
シナリオには期待しないほうがいいかもしれません。現verでは明かされる真相に突っ込みどころがありすぎます。
シーンの中には人によってはちょっと不快感を覚えるようなシーンもあるので、そこは注意しましょう。
例えば主人公がセックスすることによって、キャラが死んだりするようなシーンもあります。
メアに直接敗北しなければ(敗北してもリセット)そのようなシーンはほとんど回避できると思います。

(7)まとめ
タダでこんないいゲームがプレイ出来るなんて良い時代になりましたね。作者のへどもどさん、ありがとうございます。

ブログの方針を転換して、低頻度更新になります。

理由としては
(1)本業に集中したい。
(2)自分のレビューに対する理想が高くなってきて、出来の悪いレビューでは満足できなくなった。

レビューって実は時間かかるんですよー。他の人はどうなのかわからないけど。
今までは毎月更新を目指していましたが、これからはまあブログ名通り気楽にやろうと思います。
今後のレビューは
(1)かなりどうでもいい作品(さらっと書けるから)
(2)愛しすぎた作品(コスト度外視で書けるから)
(3)誰もレビューを書かない作品(ボランティア精神的な感じで)
が中心になると思いますです。
ちなみにエロゲ自体は今までと変わらないペースでやると思います。
またTwitterで簡単な感想をつぶやくことはあると思います。そちらはよろしくお願いします。

なお本業が一段落して、僕のレビュー力が上がり良いレビューが簡単に書けるようになれば、高頻度更新に戻る(元々そこまで高頻度でもないですが)と思います。

またこれに伴いいくつかのレビューを削除しました。